カラダの歪み・バランスを整えて
あなたの膝の痛みを治します
あなたの膝痛は? 治療対象となる膝の痛み3タイプ
X線画像では異常が見当たらない膝の痛み
このような症例はたくさんあります!関節の動きには副運動と呼ばれるパターンがあり、これは自分の意志で行えない不随意運動です。このパターンが崩れると痛みが出現します。静止画のX線画像ではこのパターンは発見できません。身体の歪みを矯正して副運動パターンを本来の状態に戻せれば膝の痛みは改善できます。
関節の変形、半月板の減少が原因と診断された膝の痛み
病院で「膝の使い過ぎが原因」と告げられ、なるべく膝を使わないようにしている方は要注意です!関節変形したり、半月板が減少や欠損するのは老化現象と同じで誰にでも生じる現象です。半月版が多少すり減ったぐらいでは膝に痛みは生じません。ご安心ください。正しいアプローチと正しいセルフケアを行えば膝の痛みは改善できます。
病院へ行く程ではないが、膝の痛みが治らない…
思い当たる原因もなく、いつの間にか膝が痛みだした。膝の痛みを訴える方々の8割以上の発症パターンです。このよう場合、バランスが崩れた状態で歩いている といった生活習慣がもたらしていることが多いです。身体のバランスを整えて歩くことができれば慢性的な膝の痛みは改善できます。
X線画像には映らない膝の痛み原因があります!
X線画像には映らない
膝の痛みの原因があります
自分の意思で(随意的に)行うことができません!
自分の意思で(随意的に)行うことが
できません!
膝の痛みの治療は当院におまかせください
膝の痛みは当院におまかせください
膝に水が溜まるクライアントさんの症例
膝に水がたまる患者さんの症例
◆既往
69歳女性
2011年年初から膝の調子が悪くなり水が溜まり始める。
病院へ行き、膝に溜まった水を注射で抜き、ヒアルロン酸を
注入する治療を続けていた。(2~3週間で水が溜まる)
2011年4月から歩行困難・階段の昇降困難となる。
膝に出現する症状は、明らかな外傷がない限り、
全体のバランスの悪化・誤った歩行形態が原因と
考えられます。(当院ではそのように考えています)
◆施術を始めるにあたって
この方は、今まで、膝まわりの治療しか受けたことが
なかったため、「全身のバランスを整える」という方針
を『遠回り』と感じられたのか、なかなか受け入れてもらえず、
また、少々痛くとも「正しく歩く」ということができるように
なることが膝の症状の改善への最短コースで
あるという説明もなかなか受け入れて頂けませんでした。
◆施術内容
施術はアクティベーター・メソッドのみで、
4回までは軟部組織へのアプローチは行わず、
クワド(大腿四頭筋)のストレッチを加える程度。
初回(5/21)
・通常の歩行困難(びっこを引いての歩行)
・腹臥位で左下肢外旋位・右下肢内旋位
・右膝関節屈曲位で疼痛出現
術後:
・下肢の回旋現象は消失。膝屈曲時の疼痛50%に減少
・歩行形態に変化なし、疼痛の感じ方も変化なし
2回目(5/24)
・症状の変化なし
術後:
・前回同様の施術結果となった。
アドバイス:
・一日の終わりに必ず、アイシングを行う
・歩行形態を矯正
3回目(5/30)
・歩行形態が改善している(本人も自覚)
・膝に水が溜まる気配なし。
・膝全体的に感じていた痛みが、内側部に
限局するようになった。
術後:
・ゆっくりならば通常歩行が可能となる。
4回目(6/6)
・通常歩行可能
・階段の上りは問題なし、下り時に「カックン」と膝が
抜けるような感じになるが、痛みは生じない。
・この時点で、初回から2週間以上が経過しているが、
膝に水が溜まる気配はなし。
術後:
・右膝の状態は術前と変化なしと自覚。
アドバイス:
・クワドの筋力トレーニングを指導
5回目(6/13)
・この時点で、初回から23日経過。水の溜まる気配なし。
・下り時に「カックン」と膝が抜けるような感覚は消失。
階段の昇降は問題なし。
術後:
・今回も、右膝の状態については、術前と変化なしと自覚。
アドバイス:
・「悪い歩き方を継続すれば、バリバリのスポーツマンでも、
膝を壊してしまう」ことを強調し、再度、歩き方に細心の
注意を払うように指導。
・施術ペースを1回/1Wから1回/2Wに変更。歩き方の
チェック/筋力トレーニング/ストレッチを習慣化して頂く。
6回目(6/27)
・この時点で、初回から37日経過。水の溜まる 気配なし。
・症状の再発は長時間歩行時のみ。しかも感じるのは
痛みではなく違和感。
今回の施術を終え、一ヶ月に一回のメンテナンスに移行。
(もう膝に水が溜まることもないでしょう)
ご本人もアクティブ・ケアを続けることで膝の症状が
改善していくことを経験できたので、自信を持ち始めたようです。
【一連の治療後の感想】
この方は施術後、毎回、
「治療受ける前と全然変わらない…」
「効いているのか分からない…」
と治療してもに全く症状に変化がないことに不満を訴えていました。しかし時間の経過とともにカラダのバランスが整い、右膝の症状が少しずつ治っていくことは実感されていたようです。膝の症状改善はやはりクライアントさんとの二人三脚が必要だと改めて痛感した症例です。
◆既往
69歳女性
2011年年初から右膝の調子が悪くなり水が溜まり始める。病院へ行き、膝に溜まった水を注射で抜き、ヒアルロン酸を注入する治療を続けていた。2~3週間でまた水が溜まる。4月から歩行困難・階段の昇降困難となる。
膝に出現する症状は、明らかな外傷がない限り、全体のバランスの悪化・誤った歩行形態が原因と当院では考えています。
◆施術を始めるにあたって
この方は、今まで膝まわりの治療しか受けたことがなかったため「全身のバランスを整える」という方針を遠回りと感じられたのか、なかなか受け入れてもらえず、また、少々痛くとも「正しく歩く」ということができるようになることが膝の症状改善への最短コースであるという説明もなかなか受け入れて頂けませんでした。なかなか信頼関係を築くことができませんでした。
◆施術内容
施術はアクティベーター・メソッドのみで、4回までは軟部組織へのアプローチは行わず、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)のストレッチを加える程度。
初回(5/21)
・通常の歩行困難(びっこを引いての歩行)
・腹臥位で左下肢外旋位・右下肢内旋位
・右膝関節屈曲位で疼痛出現
術後:
・下肢の回旋は消失。屈曲時の疼痛50%に減少
・歩行に変化なし、疼痛の感じ方も変化なし
2回目(5/24)
・症状の変化なし
術後:
・前回同様の施術結果となった。
アドバイス:
・一日の終わりに必ず、アイシングを行う
・歩行形態を矯正
3回目(5/30)
・歩行形態が改善している(本人も自覚)
・膝に水が溜まる気配なし。
・膝全体的に感じていた痛みが、内側部に
限局するようになった。
術後:
・ゆっくりならば通常歩行が可能となる。
4回目(6/6)
・通常歩行可能
・階段の上りは問題なし。下り時にカックンと膝が抜ける感じになるが、痛みは生じない。
・この時点で初回から2週間以上が経過。膝に水が溜まる気配はなし。
術後:
・右膝の状態は術前と変化なしと自覚。
アドバイス:
・大腿四頭筋の筋力トレーニングを指導
5回目(6/13)
・初回から23日経過。水の溜まる気配なし。
・下り時にカックンと膝が抜ける感覚は消失。
・階段の昇降は問題なし。
術後:
・右膝の状態は術前と変化なしと感想。
アドバイス:
・悪い歩き方を継続すればスポーツマンでも膝を壊してしまうことを強調し、歩き方に細心の注意を払うようにアドバイス。
・施術ペースを1回/1週間から1回/2週間に変更。歩き方のチェック/筋力トレーニング/ストレッチを習慣化して頂く。
6回目(6/27)
・初回から37日経過。水の溜まる気配なし。
・症状の再発は長時間歩行時のみ。しかも感じるのは痛みではなく違和感。
今回の施術を終え、1ヶ月に1回のメンテナンスに移行。
(もう膝に水が溜まることもないでしょう)
ご本人もアクティブ・ケアを続けることで膝の症状が改善していくことを経験できたので、自信を持ち始めたようです。
【一連の治療後の感想】
この方は施術後、毎回、
「治療受ける前と全然変わらない…」
「効いているのか分からない…」
と治療してもに全く症状に変化がないことに不満を訴えていました。しかし時間の経過とともにカラダのバランスが整い、右膝の症状が少しずつ治っていくことは実感されていたようです。膝の症状改善はやはりクライアントさんとの二人三脚が必要だと改めて痛感した症例です。